2024年4月13日 ほうれん草の収穫と収穫後にほうれん草の再生栽培に挑戦 収穫時の屑はバケツコンポストで腐葉土にして再生利用SDGsも行います。
ほうれん草がとう立ちしてきたのでこれまでは部分的に収穫していましたが、サラリーマンの土日休みを利用して一気に収穫をしていきます。大分大きく育ちました。
時期的に夏までにもう1回ほうれん草の栽培ができそうで、土を入れ替えてほうれん草の種をまこうかと思いましたが、土の入れ替えが面倒なのと、種代もバカにならないので今回は再生栽培を行っていきます。そのため、根っこと茎の付け根にある成長点、わずかな葉っぱは残しました。
下の写真は中耕と言って、割りばしで土に穴をあけて空気と水の通り道を作っていきます。こうすることで健康に成長するそうです。
ほうれん草の周りに一杯穴をあけていきます。根っこを傷つけている感じもありますがあまり気にせず行っています。
中耕が終わったら化成肥料を与えます。ペットボトルに移しているので湿気対策になりますし、手を汚さずに肥料を与えることができます。
ほうれん草の収穫を行った際に出てきた屑になります。残渣と言ったりします。これを写真左上のバケツコンポストに入れていきます。
バケツの中には枯草やほうれん草のくずなどに土を少し入れています。これを腐葉土にして栽培が終わったプランターに入れていきます。収穫が終わったプランターは土が目減りしているので、このバケツコンポストで作った腐葉土を足していくとかなりいい感じです、わざわざ腐葉土を購入する必要はありません。野菜くずなどを再生利用するのでSDGsですね。
我が家で一番大きな鍋に入れましたが、あふれかえっています。
ほうれん草があふれかえったまま火をかけました。ほうれん草は火をかけると縮むので、このまま沸騰させていきます。
ほうれん草をゆで上げた状態です。あふれかえっていたほうれん草ですが、しっかり鍋に収まっています。
鍋から引きあげたほうれん草になります。大きな塊になりましたが、これを刻んでいくとさらに小さくなっていきます。
袋詰めしたほうれん草になります。大分小さくなりましたが密度はすごいことになっています。ほうれん草はたくさん栽培して収穫しても調理するとかなりコンパクトになります。これを冷凍して少しずつ使っています。場所をとらないし、スーパーで買うと少量でも結構な値段になりますので、自宅庭での栽培はかなりのおすすめになります。